自動車保険見積り

自動車保険一括見積サービス利用してみました。その結果は?!

自動車保険料の見積りサービスは無料です。電話する時間も省けますし、一番のメリットとしては、一社ではなく複数の保険会社の見積もり結果が確認できることです。

以下、私自身の現在の自動車(任意)保険を参考に見積もりしてみましたので、よかったら参考にしてみて下さいね。

【自動車保険を見直す】自動車保険料一括見積サービスを利用する前に

自動車保険料の見積りを取る際には、お手元に車検証、もしくは任意保険の保険証券を用意しましょう。

特に、任意保険の保険証券を用意することをお勧めします。

任意保険の保険証券を用意する

保険証券には、このような内容が書いてあります。

  • 保険期間
  • 契約している車の詳細(NOプレート番号や型式)
  • 保険料のお支払内容
  • 使用目的
  • 補償内容(特約含む)
  • 保険金額(特約含む)

保険証券に記載してある内容だけで、自動車保険料の一括見積りが出来ますので、保険証券一枚用意するだけで大抵の場合、大丈夫です。

すでにダイレクト系の任意保険へ加入している際には、任意保険会社のマイページから保険内容等がわかるものを印刷しておくと簡単ですよ。

車両情報や保険加入状況等について入力は必須

自動車保険料の一括サービスを利用する際には、主に車両情報や保険加入状況等について入力する必要があります。

【車両情報】・・・初年度登録、メーカー名、車名、型式、登録ナンバー
【保険加入状況】・・・使用目的、予想される走行距離、改造車有無、現在加入している(場合)保険会社、保険契約満期、現在の等級、事故有係数適用期間
【運転者情報】・・・名前、住所、メールアドレス
【保険契約情報/保険有無と保険金額】・・・車両保険、対物保険、対人保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険
【特約等有無】・・・自動ブレーキ、ファミリーバイク特約、運転者限定特約
【運転者条件】・・・自動車を運転する最も若い方の年齢入力
【簡単なアンケート】・・・保険希望内容、保険代理店からのアドバイス必要有無

文字にすると多いように思えますが、手元に保険証券があれば、すべてを入力するのに3分程度ですので、意外に簡単です。

改造車の場合と保険契約満期が91日以上先の方はサービスの利用が出来ませんのでご注意ください。

➡事故有係数適用期間については、こちらを参考に。

自動車保険料一括見積りサービス利用してみる!!

保険証券の準備が出来たら、さっそく自動車保険料見積りサービスを利用してみましょう。

私の自動車保険加入保険内容と自動車保険料一括見積りサービスを利用してみた結果を載せておきます、参考にしてみてください。

現在の私の加入している自動車(任意)保険について

  • 対物賠償責任保険(保険金額:無制限)
  • 対人賠償責任保険(保険金額:無制限、免責金額0円)
  • 人身傷害保険(保険金額:3000万円)
  • 【特約】個人賠償責任補償特約(保険金額:無制限)
  • 【特約】対物超過修理特約
  • 【特約】弁護士費用特約
  • 【特約】自転車傷害補償特約
  • 【特約】レンタカー費用等特約(日額5千円、30日限度)
  • 【自動付帯】ロードサービス

わたしは、こんな内容の保険に加入しています。

加入している任意保険は東京海上日動火災保険です。理由は、好意にしている車屋さんが保険代理店も兼業しており、車の購入の際に任意保険を加入した、ということだけです。

この保険内容で、年間保険料は44,000円です。

これを、自動車保険の一括見積をしてみた結果は・・・

こんなにも変わる!自動車保険料の一括見積サービス利用の結果とは!

自動車保険見積もりの結果を、安い順にいくつか挙げてみると、以下の通りです。

1.C保険 一時払い保険料 14,010円
2.S保険 一時払い保険料 14,820円
3.M保険 年払い保険料  16,950円

一番安い結果では、44,000円【現在の保険料】ー14,010円【一番安い見積り保険料】=29,990円

そうなんです。なんと、約3万円も保険料に差が出ました!!

一括見積りの結果から、保険内容を追加検討できるメリットも

自動車保険料の一括見積りサービスを利用し、この金額であれば車両保険付けようかな、と素直に感じました。※そう、私は車両保険付けていないんです。

見積りサービスを利用するメリット
  • 他社自動車保険料の見積りを確認できる。
  • 見積りを確認することで、他の補償内追加も検討できる。
  • 見積りをすることで、仮のユーザーIDとパスワードが各々保険会社から発行されるため、補償内容を追加、そのまま契約に進むこともできる。

サービスを利用するメリットとしては、保険料の見積もり確認だけでなく、他の補償内容を増やすことも検討出来るということです。

保険料一括見積りサイトでは、細かい特約については設定できません。保険会社ににより特約詳細に違いがあるからだと思われます。特約をきちんと設定することで、多少保険料に影響が出てくるケースもあります。

まとめ

自動車保険料一括見積りサービスを利用することは、自動車保険料と補償内容を見直すにあたり、とても役に立ちます

一括見積サービスはココから➡自動車保険は比較で安くなる!

他社保険料がどの程度なの、その上で補償内容を追加有無についても検討できる良い機会にもなりますので、お試しください!!